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ポジティブ心理学研究所

幸福度(EQ)アップの研究所です。ポジティブ心理学に出会う前の古い記事はネガティブなので注意。

入院を振り返る(2) 入院生活で見えた病院ごとの文化の違い

生活

自身、記憶にあるかぎりでは5年ぶり3回目の入院ということだったが、1,2回目は東北にある同じ病院で今回はまた別の神奈川にある病院に入院しました。

同じ病院でもやはり結構入院生活の文化というかシステムが違うなあと感じたことを、前者の病院をT病院、後者をS病院として挙げていきます。

大部屋のカーテン開放の違い

T病院では大部屋に入院している時には、夜になって初めてカーテンを締めることが赦されて、朝になったら全開にされて、日中はできるだけ閉めないでオープンにして生活してくださいというような文化だった。

対して、今回入院したS病院では、日中でもみんなカーテンを閉めていて、それが普通だったので部屋の光量的には暗くなるが、一人で篭っていたい場合にはとても落ち着く文化となっていた。

どちらが優れているということではないが、こういったことでも違いがあるのかと思った。

カーテン開放半強制と自由な病院はどちらのほうが多数派なんだろうか。

食事・排泄記録

T病院では患者ごとに専用のノートというかファイルを渡され、その紙には、超昼夜の食事をどれほど食べたか(食べきれたか)という記録や、排泄の回数(小・大)を正の字で記録するなど、自分で食事や排泄の記録をつけることが義務づけられていた。

一方S病院ではそういった文化はなく、いつ排泄しようが食事をどのくらい攝ろうが記録をつける必要はなかった。

配膳と下膳

配膳は両方とも共通して看護師さんが持ってきてくれた。

しかし下膳はT病院では、よほど動けない人でない限り自分で下膳する必要があった。

時間も割りとシビアで、食べる時間や下膳する時間が遅れると廊下から持って行かれて、下膳専用の部屋まで自分で足を運ばなければ行けなかった。

S病院では、下膳も看護師さんの仕事のようで、食後はただ放置して待っていれば下膳しに来てもらえた。私は歩く機会も欲しかったので2/3くらいは自分で廊下に持って行き下膳したが。

各病棟階に自販機がないのはつらい

T病院では、病棟のある階にテレビもある大広間の休憩スペースや、自販機が備わっていたので、気分転換に大広間に行って食べたり、飲み物が欲しい時は1階の売店まで足を運ばなくてもすぐに手に入れることができた。

反面、S病院では病棟の階には本当に病棟しかなく、休憩する広間や自販機もなかったので、病棟の階を出歩く機会も少なかったし、ちょっと飲み物が欲しい時でもいちいち1階の売店までエレベーターで移動しなければならなかった。

これは確実にT病院のほうが優っていた。

食堂がないのもつらぽよ

T病院では、カフェの他に売店、郵便局、食堂、理髪店などがあり、ちょっとした用事なら病院だけで完結することができた。

S病院では、カフェと売店(コンビニ)しかおそらく1階の施設にはなかったと思う。

食堂がなく、カフェだと食事としては物足りないし、入院生活も長いと髪も伸びてくるので理髪店もあったほうが助かった。

T病院は大学病院だし、病院の規模の違いもあると思うがS病院も大きくて新しい最新式の病院なのでもう少し施設が充実していてもいいと思った。

逆に共通していた文化

入院の時にバーコード付きのリストバンドや、各処置前の生年月日と名前の読み上げなど、共通していた。
これらはもはや今どきの病院では共通システムになっているのだろうか。