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ポジティブ心理学研究所

幸福度(EQ)アップの研究所です。ポジティブ心理学に出会う前の古い記事はネガティブなので注意。

囲碁を始めたいけど何から始めたらいいのかわからない人の為の手引き

囲碁

人類代表イ・セドル九段がAlphaGoに一矢報いました。

上辺、AlphaGoの中腹の中からの反撃のワンパンチのワリコミ。AlphaGoはおろか解説者陣も誰一人気づかなかった手で起死回生をなしたセドルの碁。

今回の碁は見ていて感動しました。

前置きはさておき、囲碁を覚えたいけど、情報が膨大でなにからどう始めたらいいかわからない人のための手引きを置いておきます。

ルール入門

まずは兎にも角にもルールを覚えなければ始まりません。

ルールはネットのサイトでもいいし、書籍で覚えてもかまいません。

サイトであれば「インタラクティブ囲碁入門」などがおすすめです。自分がひそかに作っているこちらのサイト「本当は楽しい囲碁入門」も随時更新予定ですので参照してみてください。

書籍なら、私の場合は中3のころに「よくわかる・すぐ打てる みんなの囲碁入門」でルールを覚えました。
他にももちろん優良書籍はたくさんあるので、探してみてください。

よくわかる・すぐ打てる みんなの囲碁入門

よくわかる・すぐ打てる みんなの囲碁入門

ヒカルの囲碁入門

ヒカルの囲碁入門

はじめての囲碁入門-すぐ打てる! 一人で上達できる!

はじめての囲碁入門-すぐ打てる! 一人で上達できる!

詰碁と手筋の問題集を解いて局所に強くなる

ルールや死活のことを覚えたら、次は詰碁や手筋の問題集を解くことをオススメします。

問題を解くことで、自然とそのパターンや展開などが見えてきて、読みや着手の手がかりになります。

死活や手筋が「見えてくる」ことで、五里霧中で打つより囲碁が楽しくなると思います。ある程度パターンをこなすと読むのではなく、文字通り「見えてくる」ようになります。

私の場合はいきなり「囲碁 基本の詰碁 初段・1・2級 (ポケット版・囲碁シリーズ)」という初段あたり向けの詰碁に手を出したのですが、もっと簡単なものでいいでしょう。

ひと目の詰碁―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)」や「ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)」などの「ひと目シリーズ」がオススメです。

ひと目の詰碁―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)

ひと目の詰碁―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)

ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)

ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)

ひと目のヨセ

ひと目のヨセ

ひと目の布石 レベルアップ編 (囲碁人文庫シリーズ)

ひと目の布石 レベルアップ編 (囲碁人文庫シリーズ)

序盤・中盤を打つための理論を学んで全体に強くなる

さて、詰碁や手筋を学ぶことで、確かに局所には強くなります。

しかし、囲碁は序盤がもっとも広く、詰碁と手筋を学んだだけでは、19路では広すぎて、何をどう進めたらいいかわからないというのが本当のところです。

そこで、序盤中盤の着手の指針となる囲碁の理論「棋理」を学ぶことで、ある程度その方針が見えてきます。

この棋理は私は「依田ノート」という本が大いに助けになりました。

なぜ厚みを囲ってはいけないのか、なぜ強い石に近づいてはいけないのか、そういったこと始め、囲碁全体における考え方が書いてあります。

依田ノート

依田ノート

棋譜を並べて石の流れを身につける

実際の碁盤や碁石などを使って棋譜を並べると、自然な石の形や流れが身につきます。
プロの碁を並べて美しい石の形や運びを自然に「美しい」と感じることのできる感性が身につくことで、やたらめったらに何でもかんでも読むという負担が減ります。

棋風は棋士によって本当に十人十色で、実利が好きなら趙治勲、模様や厚みが好きなら宇宙流の武宮正樹という風に自分に合った棋士や好きな棋士の棋譜を並べるとよいでしょう。
しかし両名、どちらかというと一昔前が全盛期の棋士なので、碁が少し古く感じるかもしれません。

そういった場合は、現在の日本囲碁界の第一人者・六冠の井山裕太の棋譜や、中韓棋士の碁を並べるといいかもしれません。
しかし現代碁は布石が進化しすぎていて、初心者にとってはわかりづらい部分もあります。

囲碁の悠久の歴史に触れるためにも江戸時代の碁を並べることも一興です。

江戸時代の棋譜では本因坊秀策の棋譜「秀麗秀策 (囲碁古典名局選集)」がオススメです。
その理由として、秀策の棋譜はいわゆる力碁のように乱戦模様でもなく、簡明に打って簡明に勝つというわかりやすさが初心者向きのところがあるからです。
反対に丈和の碁は石が入り乱れる乱戦を好む力戦型(まさに剛腕)、道策の碁は妙手が連発していて不可解(玄妙)に見える部分があります。

秀麗秀策 (囲碁古典名局選集)

秀麗秀策 (囲碁古典名局選集)

剛腕丈和 (囲碁古典名局選集)

剛腕丈和 (囲碁古典名局選集)

玄妙道策 (囲碁古典名局選集)

玄妙道策 (囲碁古典名局選集)

まとめ

と、まあ私が囲碁を覚えて上達するために実践してきたことはこんな感じです。

後はひたすら実戦あるのみです。
実戦といってもいきなり碁会所は気が引けるでしょうし、ネットなら無料で打てますからネットで打つのがいいでしょう。

ネットで実戦をしたい場合は私はKGSパンダネットをオススメしています。

KGS

KGSでは無料で世界中の人と碁が打てます。もちろん日本の人もいて、2ch棋院やなんじつ部屋などのクラブ活動部屋もあってコミュニティも充実しています。
私もdotmaru2という名前でなんじつ部屋で活動していますので、ぜひ遊びに来てみてください。
なんじつ部屋へは「部屋>ソシアル>なんじつ」で来れます。

パンダネット

有料でもいいという方はパンダネットがオススメです。
国内で老舗のネット碁会所で、ユーザー数も申し分なく対戦相手に困ることはないでしょう。
また、有料だけあってサポートや棋力アップのコンテンツや講座も充実しています。
お金を払ってでも上達したいという方はこちらがおすすめです。

パンダネットの詳細はこちらから>>>世界最大級のインターネット囲碁サロン『パンダネット』