- 読書により認知予備力=予備のシナプス結合を作る
- 良質なアミノ酸=神経伝達物質と良質な脂肪=脳細胞の形成
- 運動するとミラクルグロー=脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌される
- 神経可塑性とニューロン新生
- BDNFは学習と長期増強(LTP)を助ける
- 脳はぼやぼやボケーっとしている間は集中している時より20倍もエネルギーを使うことがわかっている
- 長寿と脳の活性化には社会的因子=思いやりあるコミュニケーション
- 相手への思いやりを持つとミラーニューロンと紡錘細胞を活性化する
- 睡眠不足はストレスホルモンを分泌し海馬を破壊する
- 一点集中、今やってることにだけ集中
- 年とっても脳は成長する、歳をとったから物覚えがというのは言い訳でしかない
- 年を取ると脳は両側性を発揮する(右脳と左脳をバランスよく使うことができるようになる)
- 両側性で問題解決、空間的構成、語彙、言語記憶
- 実は言語記憶も歳をとった後のほうが能力が高い
- ただし子供の時と勉強法が変わる、それと同じように考えているから物覚えが悪いと感じる
- 幼児が言語を聞いているだけで習得するのとは違う
- 年を取ると側頭葉の奥の偏桃体が鈍くなって不安や恐怖が和らぐ
- 前頭葉は発達する
- ドーパミンに左右されず衝動的にならない カリフォルニア大学ディリップ・ジェステ
- PFC(意思決定と自制心)と側頭葉(言語・記憶)のピークは50代
- ミエリン合成には食生活
- 必須脂肪酸&HDLをとること
- 飽和脂肪・トランス脂肪酸・単純炭水化物をとらない
- 「複合炭水化物」は体に必要だが「単純炭水化物」を摂ると脳内でフリーラジカルが働きはじめ糖化現象が起き、脳に必要な炭水化物を分解しまくる
- =単純炭水化物は脳をくさらせる
- 学習と挑戦がないとニューロン新生が行われず古いやりかたに固執するようになる
- 脳に刺戟を与えてニューロン新生を行わないと、昔から使っている古い回路しか残らない
- そうすると古いやり方しかできなくなる、新しいことができなくなる
- アルツハイマーの原因
- 低い教育(新しい事を勉強しない)
- 社会性不活発(人とコミュニケーションをとらない)
- 肉体的不活発(運動しない)
- 脳損傷(事故)
- 歯の欠損(噛む動作は脳への刺戟になる)
- 噛む力が強い子供のほうが学習能力が高いことがわかっている
- コルチゾール=脳の腐食と海馬の萎縮
- 脳の老化を防ぐオススメの習慣
- 就寝3~6時間前の歩くブッククラブ
- 夕食後に本の話をしながら散歩
- 前頭葉前皮質 Rがネガティブ(止める)、Lがポジティブ(進める)
- 楽観的な人=LPFC、悲観的な人=RPFC
- 現在のことに集中(マインドフルネス)してLPFC活性化
- 運動10分で90分ぶんのエネルギー(神経伝達物質)が作れる
- 運動10分行えば90分人間は頑張れる
- アルコールの効果は2時間だけ、脳内のグルタミン酸塩を鈍らせるだけ
- 新しいことを習得=神経可塑性により脳が変化
- ニューロン同士が結びつき新しいアイデアが浮かんだりする
- 脳も筋肉と同じで、覚えたことでも全く技術を使わないでいると数ヶ月で成長した部分が委縮する
- 脳は集中している状態に比べて、ぼんやりしてるときは脳は20倍のエネルギーを使う
- 何もしなくてもデフォルトモードネットワークが動いていてエネルギーを使っている
- 集中しても脳は疲れない、眼は疲れる
- DMN(デフォルトモードネットワーク)を起動させないことがエネルギー節約に重要
- 新しいことが起こるとそちらに意識が向きDMNは止まる
- 新しいことに取り組み飽きをなくすことがDMNを働かせないポイント